家に近すぎる庭づくりと湿気対策

母が庭いじりが大好きで、家を建てるなら絶対に庭をつけてくれとのことでした。ただ、用意した土地の面積では、駐車場を確保するのと庭を両立させるには至難の技。仕方なく、木も植えられる深めの土を用意した、大きな花壇を我が家にぴったりくっつけることで、ガーデニングと駐車スペースの確保の両方を叶えることにしました。庭には紅葉や南天など樹木を植え、駐車場は雑草対策にコンクリ張りに。駐車場とガーデンスペースの間の通路は、飛び石と砂利で水気対策をしました。これで庭自体の水捌けはバッチリ、だったのですが。数年後、庭に面した廊下に異変が起きました。木造の家だったのですが、廊下のフローリングがふわふわとした踏みごごちなのです。最初は、フローリングを接着している接着剤が劣化したために起こる症状かと思っていたので、お金を貯めて業者に張り直しを頼もうと思っていました。その場しのぎに適当な板をわたしておいたのですが、業者が来て板をめくったところ、穴だらけになっていたのです。そしてその穴には、無数にうごめく白い虫…。なんと、シロアリでした。家に隣接した庭の土が水気を蓄え、シロアリが殖えるのに格好の環境になっていたそうです。すぐに基礎のコンクリートを補強して庭と家の柱を分断し、換気扇をつけて湿気対策をしました。面積的にどうしようもなかったとはいえ、やはり庭を木造の家のすぐ近くにつくるのは考えものでした。

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